即答で言うと、外で見ていた 平助としんぱっつぁん、左之助がミキを 拘束してどこかに連れていった。 「これで静かになりましたね」 『そうですね』 私の足元にいるトト様を持ち上げ、 土方の頭に置く。 「なんだこれ」 トト様は頭の上がお好きらしい。 『トト様です。 無理矢理下ろそうとしたら死にますよ? 土方が。 あの男が戻ってくるまで預かっててください』 「は?なんで俺が…っておい!!!」 トト様を土方に任せ、総司と総司の部屋に 早歩きで戻った。