「由茉、元気そうだね?」 美月が話しかけてきた。 「うん!如月…… 暴走族時代にお世話になった 後輩くんたちを爽たちが呼んでくれて すっごく楽しかったの。 私みんなのこと大好きだから ほんとに嬉しかった~。」 「そっか、よかったね。」 「うん!」 本当に今日は楽しい。 大学来てよかった。