「昨日はごめんな。
でも俺どうしてもわかってほしい。
愛奈も大事だし、由茉も同じくらい大事なんだ。
どっちの方がとかなくて…
だから愛奈にはわかってほしい。
俺には由茉も必要なんだ。
甘えてるかもしれねーけど…
由茉には近くにいてほしい。
母親みたいな存在なんだ。
俺は由茉のそばにいたい。
でも愛奈のことも大事にしたい。
それじゃだめなの?」
「ううん…。あたしこそごめんなさい…。
由茉ちゃんとはそういうのじゃないって
わかってたはずだったのに………。
とられちゃう気がして嫌だったの。
ごめんなさい。」
「じゃあこれで仲直りな。
ごめんな、ありがと。」
「うん。」


