プルルルル……プルルルル…… 『もしもし?哉斗?』 「由茉ちゃん!哉斗だよ!」 『うるさいよ。なに?』 冷たい…。 「あのね、今日の夜なんだけど 愛奈ちゃんが由茉ちゃんの料理食べたいって。 だから今日の夜、俺と爽と愛奈ちゃんと 3人で家行っても良い?」 『いいよ。私先に帰るから みんなできてね。 ご飯何がいい?』 「爽は唐揚げだってさ。 デザートもお願いね!」 『ん、わかった。 じゃあまたあとでね。バイバイ。』 よっしゃ!やった!由茉ちゃんのご飯!