私はそれからしばらく泣き、
落ち着いた頃には放課後だったー…
「落ち着いたか?」
「うん、みんなごめんね…。」
「由茉、俺こそごめんな。
助けにいったのに助けてもらって
由茉が殴られて、記憶なくして
苦しめてごめんな。」
「ううん、湊は悪くないよ。
私が好きでしたことだもん。
湊に怪我がなければそれでいい。
私の方こそ苦しめてごめんなさい。
忘れててごめんなさい。
思い出すの時間かかってごめんなさい。
約束も守れなかった。
いっぱいごめんね。」
「謝んなよ。
今ここに由茉がいてくれれば
俺はそれでいいから。」
湊……


