「由茉、これずっと渡すの忘れてて 放置してたんだけど 由茉が倒れたとき持ってたバッグ。 俺の車に乗せたままだった。」 「あー、なんか懐かしい。 ありがと。」 私はバッグを受け取り 部屋へいった。 制服から着替えて 一輝から受け取ったバッグの中身を出す。 「あれ?これ私の?」 そこには見覚えのないキーケースと 中にはひとつの鍵が。 ズキッ 「った…なに…」 これ…なんの鍵…? ズキッ 「っつ…」 なに… 私はそこへしゃがみこんだ。 あれ?この茶封筒… 見覚えがある… 私は中を見た。