続・生きる。



あ、この人たちは確か起きたとき

病室にいた人だよね?

派手な髪の毛と整った顔だから忘れない。


「あぁ、わかるよ。

由茉、おはよ。」


ズキッ


「いった…」


まただ、なに…?


この人…なんだろ、すごく懐かしい。


「由茉、大丈夫か?

また頭痛?」


「あ、うん。もう平気…。」


「そう。

湊さんたちは同じクラスだから。

席聞いて。」


「え…」


待って、怖いよ。


「大丈夫、優しいから。」


「…わかった。」


今は雄のことを信じるしかない。