「雄には由茉の送り迎えを頼みたい。 湊たちじゃ今は無理だ。」 「わかりました。」 「じゃあお前らは帰れ。 次由茉に会えるのは新学期だ。」 一輝さんがそう言った。 新学期か…結構会えねーな。 「湊は勉強に集中しろ。 もうすぐセンターだろ。」 「はい。」 「一輝さん、これ由茉の荷物です。」 爽が由茉のバッグを渡した。 「さんきゅ。 じゃーな。ゆっくり休め。」 「失礼します。」 俺らは一輝さんに挨拶をして 如月に帰った。