「湊、大丈夫だ。信じろ。」 晴輝さんが俺の肩を抱いて励ました。 由茉の検査をしてる間、 俺らは外の椅子で待っていた。 「なぁ、湊。 由茉は15まで生きられないって言われたんだ。 でもなにもなく元気に生き抜いて 手術してお前のところへ行ったんだ。 そんな由茉がこんなことで死なない。 由茉はお前を置いてはいかない。」 「…すみません、俺励まされてばっかですね…」 その時由茉が出てきた。 意識はまだ戻っていない。