叔父さんの病院にはすぐにつき、 言われた通り救急口に車を止めると 担架を持った叔父さんと看護師が待っていた。 「今から10分くらい前です。 鉄パイプで一発殴られてすぐに気を失いました。 流血はなしです。」 一輝さんが淡々と述べている。 「わかりました。 すぐに検査をします。 ご家族の方は…」 「俺とこいつが兄です。 両親は海外に住んでてすぐにはこれません。」 「わかりました。ではこちらに。 湊もおいで。」 「…はい。」 俺はついていくことしかできなかった。