続・生きる。

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湊side


え……何が起こった?


由茉の声が聞こえたと思ったら

急に突き飛ばされた俺。


ゆっくり振り返ると……


「……由茉?」


由茉が倒れていて

その後ろで純が男を殴っていた。


「おい…由茉?嘘だろ…?

由茉!!」


いくら呼んでも目を開けない由茉。


「由茉…由茉…」


俺は何度も名前を呼んで由茉を揺すった。


「湊!しっかりしろ!!」


一輝さんの声でハッとした俺。


「病院へ運ぶ。お前車だろ。」


「え…救急車じゃなくてですか?」


「救急車はまずい。

お前らを警察に渡すわけにはいかない。

とにかく車へ運ぶ。

湊、お前んち病院やってるだろ。

すぐに連絡しろ。すぐに向かうぞ。」


「わかりました。」


「おい、俺と晴輝と湊は病院へ行く。

湊のバイク頼むぞ。

飛鳥、ここの後処理しろ。

いくぞ、湊。」


「はい。」


俺がなにもできずにいたら

一輝さんがすべて仕切ってくれた。