続・生きる。


「由茉。」


私は一輝に抱き締められ、

私の視界からは二人の姿が消えた。


そして耳を塞がれ、

今どうなっているのかわからない。


どうなってるのか気になって…

湊の安否が気になって…


私は一輝の服を掴むことしかできなかった。