続・生きる。



「そんなの、頼まれなくてもやる。」


「俺らの大事な妹だからな。」


「晴輝さん…一輝さん…

ありがとうございます。

よろしくお願いします。」


「俺らも人数集める。

俺が仲間に入れたやつらだ。

俺も協力する。

晴輝は航大たちに連絡しろ。

やってやろーじゃん。派手にな。」


「ありがとうございます。」


「湊、由茉のこと頼むな。」


「はい!」


「あ、あとな、

11月の総会でお知らせがあるから。

楽しみにしとけよ。

初代から全員集まるの初めてだしな。」


「え、お知らせですか?」


「あぁ、今から湊の驚いた顔が楽しみだな。」


一輝さんはそういうと一人でクスクス笑った。


すっげー気になる…


「じゃあ俺はそろそろ帰ります。」


「おう、気を付けてな。」


「はい。」