私たちはそんな会話をして
途中美波の写真を見たりして
夕方まで過ごした。
「一輝来る。」
私がいったそのあと一輝が来た。
「飯できた。」
「わかった。片付けていくから。」
私がそういうと一輝は降りていった。
私は出したものをしまっていた。
「由茉、最後に。」
湊は抱き締めてキスをしてきた。
「ふふ、幸せ~」
私は湊に抱きついた。
「俺も。
由茉が刺されたとき俺絶望したよ、一瞬。
由茉もいなくなったらどうしようって。」
「ふふ、私はいなくならないよ。
何回もいってるじゃん。
ずっとそばにいるよ。」
「あぁ、離れんなよ?」
私たちはコップをもって降りた。
「…ちょっとおせーな?」
一輝がそんなことを言い出した。
「お茶こぼしちゃって拭いてたの。」
私は咄嗟にごまかした。
「由茉、俺に嘘が通用すると思ってんのかよ。
バレバレだよ、ばーか。」
「…じゃあ聞かないでよ。」
ほんと、鋭い兄を持つと苦労する。
「まあ変なことはしなかったみたいだし?
別にいいけど。」
「だから俺そんな盛ってませんって。」
湊が笑いながら答えた。


