ご飯を食べ終え、廊下に食器を運ぶ。
この動作も昨日までは点滴があって大変だった。
自由に動けるっていいね。
私は食器を片付けて部屋に戻ろうとしたら
前から一輝たちが歩いてくるのが見えた。
一輝と晴輝の後ろにいるのは…湊?
「よう、由茉。ご飯食べたか?」
一輝が話しかけてきた。
「うん、今片付けたとこ。
それより湊も来てくれたんだね?」
「あぁ、だめだったか?」
「ううん、嬉しいよっ
それにしても3人揃って歩くと
すごい迫力だよ。」
「はは、だからか。みんな道開けてくれるんだよな。」
一輝が笑いながら言った。
とりあえず私たちは病室へ戻った。


