続・生きる。



「おう、湊。

俺はこれからのこととか話を聞くし

ここは晴輝がついてる。

お前らは休め。」


「はい。ありがとうございます。」


俺は一輝さんに頭を下げた。


「由茉、明日また来るから。

ゆっくり休めよ?」


「うん。湊も颯もありがと。

おやすみ。」


由茉は辛そうに弱々しく笑った。


俺と颯は俺の家に帰った。