生きる。





「……ほんと、美波に甘いよね。湊って。」


「湊が決めたことなら俺は反対しないよ。」


「俺も。」



えぇ!?

反対…しないんだ…?


反対しないといった哉斗と爽に驚きを隠せない。


だって彼らは笑っているけど

瞳は決して受け入れてるようには見えなかったから。


総長様には逆らえない…か。


「じゃあ決まりだな。」


私の返事を聞くことなく決まり

湊は立ち上がると私の手を引き部屋を出た。



それに続いて爽と哉斗も部屋から出た。