生きる。




後夜祭は校庭全体でやっていた。

ステージでは今生徒のバンドの演奏をしている。


端の方では手持ち花火ができるようで、

そこで女の子と花火をしている颯を見つけた。


「どうしよう、あんまり楽しくないかも。」


私がそういうと


「お前な、そういうのは楽しもう!

と思ってないと楽しめないぞ。


俺らも花火やろ。」


純がそんなことを言い、

私たちは花火をもらいにいった。