生きる。




そりゃそうだろう。

湊はまだ愛しそうに美波の写真を見る。

わかっていたけど…私はショックを受けた。

周りからも悲鳴のような声も聞こえる。


すぐに終わった湊は席につき、俯いて目を閉じた。

寝るのかな?

そう思ってると爽が言った。


「俺も湊と同じにして。」


そう司会者に言うと、

司会者も先程と同じように進めていった。


爽の答えは笑顔で


「去年も言ったけど、俺理想高いんだよね。

だから君らじゃ無理。」


そう言うと観覧から吹き出したような笑いが。

その犯人はもちろん純。


爽も元の席についた。