「見えない」 「え」 俺の言葉を聞いて眉をひそめる怜桜。 俺の言葉が意味すること。 それは...... 「コイツはただの人間ってことか」 「まあ、そーなるね。信じられないけど」 疑念の視線をアホ女に向ける。 眠り続けるこの女には魔力が微塵もなかった。