望愛がいないと俺はどうしようもねぇやつになっちまうんだよ。 あいつが、笑顔が好きって言ってくれた時から、 いつの間にか笑うようになってた。 だけど、望愛がいねぇのに笑えるかよ。 こんなに怒る親父初めてだよな。 だけど気にしない。 俺はそのまま家を出た。 繁華街をフラフラ歩いては、 いろんな奴に声をかけられる。