望愛side 目の前に、5台のバイクが止まった。 だれ? 「愛希、一つ貸しな お前のバイク持ってきてやったから。」 そう言って降りてきたのは 愛希くんのいとこ、 涼くんだった。 「涼くん!?」 「望愛?おー!久しぶりだな、 てか急がねーといけねーんだろ?」 というと、 愛希くんは自分のバイクらしいものにまたがると、 私の腕を引いて後ろに乗せてきた。