バナナの実 【近未来 ハード SF】
ファンタジー
完
0
- 作品番号
- 127304
- 最終更新
- 2009/01/07
- 総文字数
- 170,498
- ページ数
- 239ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 15,466
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ファンタジー29位(2008/09/25)
- ランクイン履歴
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ファンタジー29位(2008/09/25)
「サクセスストーリーが映画化されることと、映画化されることでサクセスストーリーが生まれることは、同じことである。
サクセスストーリーが現実世界に存在する理由・意味・価値においては」 【本文抜粋より】
サクセスストーリーが書籍化・映画化されることは、よく耳にする。だが、この物語は、その逆である。
話の中で巻き起こる騒動(出来事)は、実話をもとに執筆。
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ハード SFとは、SF(サイエンス・フィクション)の中における分類の一つで、物理、数学、工学などの科学的な理論において現実的に整合性がとれている作品のことです。
目次
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プロローグ
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第1章 カレーライスと10億円
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第2章 トリップ
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第3章 未来の新聞記事
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第4章 奇術
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第5章 現在・過去・未来
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第6章 おとぎの国
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第7章 実世界
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第8章 意外な出会い
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第 9 章 爆笑問題
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第10章 海に浮かぶ氷山
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第11章 仮想世界
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第12章 化粧されたパソコン
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第13章 未来からの言葉
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第14章 難破船
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第15章 (空白)
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第16章 バカな男
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第17章 五次元世界
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第18章 全裸事件
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第19章 (空白)
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第20章 見えない壁
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第21章 民衆の逆襲
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第22章 消せない番号
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第23章 (空白)
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第24章 相部屋空間
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第25章 共同作業
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第26章 羊飼い
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第27章 理想郷
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第28章 バナナの実
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第29章 鏡の向こう側
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エピローグ
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あとがきにかえて
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『報奨金』(追記)
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『印税お支払い』(追記)
この作品の感想ノート
櫻仁さん、お久しぶりです。
君逢いの雑談喫茶ではお名前変更の際、祝辞もいたしませんで、ご無礼お許しください。
さて、雑談場所のお話ですが、仁さんが初めてだとは知りませんでした。
改めて驚きです。
やぱり仁さんは、小説内容だけでなくシステム的な面でも野いちごのパイオニアですね。
確かに他のケータイ小説サイトでは、作家同士の息づかいが感じられるようなサイトは稀(まれ)なんですよね。
仁さんのおっしゃる裏技とは、ミクシィやブログに橋を架けるということといったことでしょうか?
ちょっと気になります。そちらへ伺いますね。
バナナの実へのレビューは、厳しくお願いします。
仁さんほどの見識と経験がある方からのお言葉が何よりも目的到達への一歩になると思います。
本音をいえば、仁さんのような方にお聞きしかったのですが、こちらからそんなお願いをするわけにもいかず、それだけに、今回のお言葉はとても嬉しかったです。
仁さんの雑談喫茶を覗いていると忙しそうに見えるので、レビューとは言わずとも仁さんなりの率直な意見だけでも感想ノートに頂けたら嬉しく思います。
桃さん、こんばんは
書きたいことをババッと書いて、あとから削ったり構成を練り直したりするのも一つの方法かも。
この『バナナの実』はそんな感じで書きました。
それから『テンペスト』を書かれた池上永一さんも『大量に書いた原稿を圧縮して密度を高めた』と言っておられましたよ。
奮闘している桃さんの姿が眼に浮かびそうです。
酷評レビューは、星1つですか・・・。
手がかりができたので見つけられそうだ。
また、探しに行ってきます。
桃さん、こんばんは
書く事は確かに面白いですよねー。
創造する喜びとでも申しますか、そんな快感さえ覚えます。
一方で文章を書けば書くほど私なんかは、頭の中の世界を言葉ですべて表現できないので、そのことを歯がゆくも感じてしまいます。
この『バナナの実』も文字として文章にした途端、自分の頭の中に思い描いた世界とはちょっと違ったものに変化してしまっている気がしています。
文字にした瞬間、両脇から大事な要素がこぼれ落ちていっているような、そんな虚(むな)しさ交じりの歯がゆさです。
それは、自身が目指す作家像の姿と現実の自分の姿のギャップを歯がゆさとして感じているのかもしれません。
桃さんは、そんなことを感じることはありませんか?
今、森ゆかりさんの夜話という小説を読んでいるのですが、『バナナの実』より物語りとしての完成度が高くとても勉強になっています。
その作品を読むと、いかに『バナナの実』の完成度が低いか思い知らされます。
でもおかげで、また改稿する糸口を見つけたので、その後にでもまた読んでもらいたいですね。
紅憐カフェやトマトフルに参加している方々は、野いちご最強軍団ですよ(笑)。10代の若い世代にもっとこの場所を知ってもらいたいですね。
ウ~ン、なにか良いアイディアはないものか・・・・、と独り言。
レビューの仕方でもめてるっていうのは、気になりますねぇ。
探したら見つかるかしら。
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