艶華

歴史・時代

藤堂 左近/著
艶華
作品番号
1261388
最終更新
2015/10/03
総文字数
2,481
ページ数
4ページ
ステータス
完結
PV数
979
いいね数
0


美しさが全ての若衆は

永遠の美しさのため

死に急ぐ


★蒼井深可さんとのささやかな共作★

***************
2015/10/03
完結&公開

この作品のレビュー

★★★★★
2015/10/03 01:57
投稿者: 月乃ミラ さん
ネタバレ
美しくあるために。

レビューを見る

この作品の感想ノート

☆幸色 つづりさま

男色の世界はなかなか調べて行くと面白いですよ。
つか美しさへの執着が女より凄いというか。
その分男臭くなるのは耐えられなかったようで、そうなる前に死ぬっていうのが定番だったようですね。
死に方にも美しさの演出を怠らなかったり。

いいですね!本物と同じ重さの刀!
かなり重かったんじゃないですか?竹刀でも結構重いですし。
持ってみたいなぁ。いいなぁ。

侍は走れなかったって言いますしね。
どんだけ重いんだよ。

2016/07/31 22:39

お久しぶりです(^^)
何から読もうかとニヤニヤしながら探していました。よし、取り敢えず君(此方の作品)に決めた!という事で読んでみましたよ。美しさへの拘りが凄いですね。男性が髭を抜くなんて想像しただけで痛いです。きっと女より綺麗なんだろうな~と。
美しく散って往く姿が頭に浮かんで切なかったです。江戸時代に大衆浴場?湯屋が混浴だった事とかは趣味で調べたので知ってるんですが、こういう事情は全く知りませんでした。新しい発見が出来てとても嬉しく思っております。
また近々他の作品を読ませて頂きますね!

刀のレプリカが諭吉様七枚はお高いですね。私が欲しかった物は諭吉様二枚前後でした。全く関係無いんですが、数ヶ月前に旅行先の観光地で衣装が着られますよ~という事で、武士の格好をしましたよ(笑)娘には町娘の着物を着せました。刀が当時の重さと同じ物を持たせて頂きまして、大興奮して刀を構えたりしてました。
感想から脱線してしまいましたので、ここでストップします(笑)
ありがとう御座いました\(^o^)/

2016/07/31 21:16

☆藤堂 鞠花さま

こちらにもいらせられませ( ̄▽ ̄)

これは左近にしては珍しいジャンルかも。
そうなんですよね、美しいままを残そうと思ったら、そうするしかないっていう、まあ当時の極端な考えですね。

いやぁ、左近、タイトル苦手ですよぉ。
今も新作のタイトルが決まらないで始められないっていうね。

でもこの斬り合いシリーズは、有る程度決まってるのでまだマシかな。
二文字で、華をつければいいんだし( ̄▽ ̄)

まさかこんな異色なものを気に入っていただけるとは。
読む順番は特にないので、お好きなものからどうぞ。
斬り合いシリーズは短編ですし。

基本的に左近の話は長編なので、斬り合いシリーズがお気に召したら他のにも目を通していただけると嬉しいです。

お薦めできるようなものがあるのかは、何せ恋愛ジャンルがないので何とも( ̄▽ ̄)
めちゃ好みが分かれるでしょうし。

とりあえず短編で慣らして頂いて、大丈夫そうなら長編に踏み込んで欲しいな、というところですかね( ̄▽ ̄)

またお越しいただけると嬉しいです!(*^^*)

2016/02/06 00:39

この作品のひとこと感想

すべての感想数:11

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop