「由良!」 「中村~のっち~!」 中村とのっちの手には大きな荷物。 「……およ?」 「由良、あんたお土産なんにも買ってないの!?」 「はっっ!忘れてた!」 お土産を買うことを忘れた私は中村に頭を叩かれた。 「く、空港で買うからさ」 そう。今日は最終日だったから、もう帰る時間で、今から空港に向かって東京へ飛ぶ。