【大幅加筆】クール男子の取扱説明書





「じゃあ、そういうことで。ベッド5個しかないからさー、ジャンケンで負けた2人一緒に寝て」



野村くんが軽いノリでとんでもない提案をする。



「…………いや、待て待て待て。それはおかしくない?」



思わず全力でツッコむ。でも、そんな空気じゃない。



「私は、今井くんと寝たいけども」


「変態」



即座に今井くんから冷静なツッコミが飛んできたけど、今はそれどころじゃないのでスルーする。



「なんなら、カップルいるんだしさ?一緒に寝てもらおうよ」


「はっ!?ちょっと由良!?」



中村に思いっきり叩かれて、思わずのっちを盾にする。



「そうしようか!」



なぜか野村くんも乗り気で話が進んでいく。