し・か・え・し




健斗の前向きな考え方が
羨ましいくらいだ。


あたしだったら
好きな人が居ると言われたら
諦めると思う。


でも健斗はちがう
それは1度はあたしが告白したからかな?
またあたしが好きになると
思ってんのかな?


健斗がもし中学のあの日
あたしが告白したとき
ホントにあたしのことを
思ってくれていたとして
回りを気にせず答えてくれてたなら
どうなってたかな?


あたし東京に出てきてたかな?


ううんその前に
痩せてたかな?(笑)


見返すんだとダイエット頑張ったっけ・・・。


あの日があったから
今の自分がある。


「急に黙り混むのやめてくれない?」



「あ・・・今の自分があるのは
健斗のお陰かな?って考えてた」


「どういう意味?」


「振られたから・・・あんな
振られ方したから自分を変えようと
ダイエットもしたし
色々頑張れたのかな?ってね」


「なんて答えればいいか
わからないよ」


「まっ!終わったこと!
・・・というこで
あたしはこれで失礼するね」


「また電話していい?」


「友達としてならね」


「そーか。。。
友達として電話するから
拒否だけはやめろよ」


「うん・・・」


こうしてあたしと健斗は和解をし
あたしの長く苦しんでた過去の思いは
少し変化をしたのだった。