し・か・え・し



「全くぅ~健斗のやつ!」


「健斗が何て?」


「これから先二人仲よくしよろ!
だってさ
余計なお世話だよな」


「いいじゃん!心配してくれてるのに
今度お礼の電話しとくわ」


「しなくていいよ
あいつとの接触禁止!」


「なんで?電話ぐらいいいじゃん」


「だーめ あいつだけはダメ」


「意味わかんない」


「美里が健斗に
心変わりしたらいけないから」


「もしかしてぇ???
やの付くものですか?」


「や?」


「ヤ・キ・モ・チ!」


「おい!!!
ちょっと態度デカいんじゃねーのか?
そんなこと言う口は塞いでやる」


キス・・・
キスキス。


「やめてぇ~
たらこ唇になっちゃうぅー!」


「生徒が『先生!どうしたの?その口』
って言ったら『彼氏とチューしすぎたら
こんなになるから気を付けてね』って
性教育出来て一石二鳥!」


「あほ!!!ばか!!!
でも そんな啓吾も大好きだよ」


「オレも・・・」



やっとあたしたちは
幸せになることができました。


この先・・・
何が起きるかわからないけど
ずっとずっとこうして啓吾と二人
仲よく歩んで行きます。