土曜日午後に到着するねと
連絡が入った。
あたしは塾があるので
19時にあたしがあやさんの泊まるホテルへ
迎えに行くことにした。
あやさんがお好み焼きを食べに行きたいと
言うのでお好み村へ。
思い出せばあたし
あやさんにもんじゃ焼きを食べに
連れていってもらったことあるっけ。
こうして作るんだよなんて説明してもらって
・・・懐かしいな。
「ちょっと!あのキャベツの量すごくない?」
「あれがあの重しを置いたら
ペッタンコになるよ
野菜がみずみずしくて
美味しいんだよぉ」
「めっちゃ楽しみ!」
あやさんは海鮮をたくさん入れたお好み焼き
あたしも同じもの。
「でもこんな遠くに披露宴に来るって
大変ですね」
「仲良しだからね
どんな遠くても行くよー!
さくらちゃんも呼んでよね」
「あたし?あたしはまだまだ
相手探しから始めないとね」
「えっ?別れたの?」
「もー!あやさん
誰かと間違ってません?
えりさんとか他の人と」
「えっ?」
「えっ?って聞きたいのはあたしですよぉ
あたし大学に行ってから
1年目に彼氏が居ただけで
あとはフリーですよぉ」
「はぁ?」
「いや・・・
はぁ?と言われても・・・」
一口お好み焼きを口に入れてると
「食べてる場合じゃなくて!」
と 止められてしまった。



