Y U R A 〜その忍、黒き蝶の如し〜

由羅目がけて放たれた数十本の矢。

それを察知した春日は、由羅の助けに入った。


しかし、あまりにも矢の数が多すぎるため、すべての矢を防ぐことは不可能。

由羅を担いで逃げたとしても、矢が達する速度の方が速い。


1秒にも満たない間でそう考えた春日は、自ら由羅の盾となり、由羅を守ることを選んだ。


春日の捨て身の行動で、由羅は致命傷を負わずに助け出された。