Y U R A 〜その忍、黒き蝶の如し〜

由羅は墓に語りかける。


竜之助が由羅の目の前に現れたかと思うと、それまで囚われていた憎しみから解放され、我に返ることができた。


絶好のチャンスを逃した由羅。


しかし、なぜか心は軽くなった気がした。


そして、菊葉城の宝をありったけ荷車に積み、竜之助の家へ…。

竜之助に託された文を渡すことができた。


そこで市の声が戻り、「ありがとう」と言われた。