その時、ちょうど俺の親父が牢屋から出てきて手紙が来てたんだ。 自分が悪かったって。 でも、父親づらして一緒に暮らそうなんて言えないから、毎月必ず仕送りをするからそれで生きてくれって内容だった。 そのお金を施設に回そうって思って、施設長に話した。 でも、施設長は絶対にいいよって言ってくれなかった。 そのお金は俺のものだから、ここのために使わないでほしいって。 何もできない自分が嫌で、しょうがなかったのに、施設長は絶対にいいって言ってくれなかった。 そんな時だった。情報屋が現れたのは…。