挨拶も終わり せっかちな洸琉はその日に市役所に行き 婚姻届を出した。 今日から私は 赤嶺姫華になった。 「姫華、これからもよろしくな? 俺の奥さんとして」 俺の奥さんと言われると照れくさい。 「もちろんよ。 洸琉?私の旦那さんとして これからもよろしくお願いします!」 「あぁ」 洸琉は照れてるのか 頭をを書きながらぶっきらぼうに返事をした。