「あのね?私、まだ未成年! 未成年が結婚するなら親のサイン必要だし まずお互いの両親に挨拶しなくちゃ」 そう言うと洸琉は苦笑い。 自分でも気づいたみたいだ。 「そうだな、わりぃ。 嬉しすぎて焦った。カッコ悪。」 「ううん、そんなことないよ。 明日、洸琉のご両親に挨拶しに行こう?」 「そうだな。 そのあと、お前ん家に挨拶しに行くぞ」 「うん」 明日、挨拶をしに行くことになった。 よかったぁ!!! 産めるんだと思うと 嬉しくてたまらなかった。