それからは毎日毎日、千秋くんから逃げる日々。
ひどい事してるってわかってる…。
だけど、
怖いから。
なんか、今までみたいに話せなくなるのが、怖い。だから、ごめん。
千秋くん……。
「…はぁ」
最近よくため息をつくあたし。
それを晴輝が、じぃっと見てきた。
「どどど…どうしたのっ?」
「光、なんかあったのかよ?」
「なんも……ないよ」
「あるから。ないとしても何で千秋を避けんだよ。」
ぎくり、と体が震える。
「千秋くん…何か言ってた?」
「別に?」
「そっ……か」
最悪だ…。
自分から避けてるのに、千秋くんが何とも思ってないのが、寂しいだなんて。

