「おっすー、光!」 「晴輝!おはよっ」 翌朝、家の前に晴輝がいた。 「昨日俺寝ちゃったんだってな」 「そうそうっ!それで、ちあ…き…くん…」 昨日の千秋くんを思い出して、顔が赤くなった。 「光?」 晴輝があたしの顔を覗き込む。 「は…晴輝のばーかっ!」 赤い顔を見られたくないから、咄嗟に顔をそむけた。 「は?」 「よしっ!がが…学校行こうっ!」 明らかに不自然なあたしと、全く意味がわかってない晴輝は、一緒に学校に向かった。