恋愛(ピュア)
完

- 作品番号
- 1236646
- 最終更新
- 2015/07/31
- 総文字数
- 4,220
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,667
- いいね数
- 0
その時命は、永遠でやりたい事はまだまだ出来ると思っていた。
イカれた男と女の話し。
2015七月二十三日完結
この作品のレビュー
二人に流れたロックンロール ぺこんぺこんと刻む 二人のウェスタンブーツの音 今でも流れるロックンロール ぺこんぺこんと響く 僕達だけのウェスタンブーツの音
二人に流れたロックンロール
ぺこんぺこんと刻む
二人のウェスタンブーツの音
今でも流れるロックンロール
ぺこんぺこんと響く
僕達だけのウェスタンブーツの音
ペコンペコンになってしまった
ウェスタンブーツは
ちょっぴり格好が
悪いのだけれど………
何故かそこには
凄く特別なものがあって
それはロックだったり
それはよく行くBARだったり
二人にしかない
二人だからこそある
大切な記憶
大切な人は
いなくなっても
この先もずっとその先にも
きっと………
ペコンペコンになった
ウェスタンブーツの音と
お気に入りのロック
そして彼女の笑い声がーーー
僕の耳には響くだろう
いつまでもーーー
まるで短編映画を観ているようだった。 揃ってウエスタンブーツを履いた男と女、複雑な関係のふたりの道行き。 酒場で、駅で、密室で。男女の間に流れているのは、いつでもロックンロールだ。シンプルに強く、欲望を歌う音楽。 ふたりは何者で、どんな関係なのか。 この脆くやわらかな間柄に、名を付けることは難しい。それは当人同士ですら。 しかし、それで良いのだと思う。 男がいて、女がいた。 景色を、快楽を、魂の在り処を共有した。 シンプルで強い事実がそこにある。 ロックだ。彼らも、作品も。 勝手だが、そう感じた。
まるで短編映画を観ているようだった。
揃ってウエスタンブーツを履いた男と女、複雑な関係のふたりの道行き。
酒場で、駅で、密室で。男女の間に流れているのは、いつでもロックンロールだ。シンプルに強く、欲望を歌う音楽。
ふたりは何者で、どんな関係なのか。
この脆くやわらかな間柄に、名を付けることは難しい。それは当人同士ですら。
しかし、それで良いのだと思う。
男がいて、女がいた。
景色を、快楽を、魂の在り処を共有した。
シンプルで強い事実がそこにある。
ロックだ。彼らも、作品も。
勝手だが、そう感じた。
この作品の感想ノート
こんばんは!お疲れ様です。
上手く言葉に出来ませんが、心と心が深く繋がっているんですね。奏でるぺこんぺこんが鼓膜を破って心に入り込んじゃいました。高山さんの中で強く生きてるんですね。深くて深くて私にも響くくらいです。彼女にも届いてます。すみません、上手く書けません(T^T)
幸色さんありがとうございます。この女性は闘病中にここに来て僕の作品を読んでました。
今でもある場所に感想が残ってます。
彼女が向こうの世界でも楽しく過ごせてると良いなと思います。
レビューまでありがとうございます♪
わぁー!!宇喜田さん元気でしたか?嬉しいなあ♪相当忙しいんだろうなあと思いながらも元気なのかなあと気になってました。いやあ、宇喜田さんが元気ならそれで良いです。今日はとても嬉しいです。
この作品も同じ女性の物ですが、男女の間にもなんと言うか違う形の結び付きってあると思いますよね。
嬉しい感想と素敵なレビューありがとうございます(^-^)いやはやとにかく宇喜田さんが元気ならそれで良いです。
今日はとても嬉しいです。ありがとうございます(^-^)
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