「っ、」 暁が驚きに固まったのはほんの一瞬で…。 「っ、んあ……。」 直ぐに離れるつもりだったはずなのに、私の頭の後ろに回った暁の手によって阻止される。 絡まる舌。 卑猥な音がお風呂場に響く。 「……んんっ。」 ……息が苦しい。 深まる口付けに、目眩がした。