「…莉茉…。」 莉茉の首筋に顔を埋め、口付けを落とす。 ……また1つ。 もう1つと真っ白な莉茉の首筋に証を赤い花を刻んだ。 「…暁…。」 掠れた莉茉の声。 「うん?」 「…もう駄目…。」 顔を上げた俺に首を振る莉茉。