狐と嫁と溺愛と

そして大河さん、たまには付き合えと千尋さんにお酒を飲ませた。



シェリルはボトルのままワインをゴクゴク飲んでいて、大人チームは楽しそうです。



先にお風呂に入り、リビングに移って飲んでる大河さんのとこへ。



「薄着しすぎだろ」

「だってこの家あったかいんだもん」

「体は冷やすなよ?」



当たり前のように大河さんの膝の上。



このまま寝てしまいたい。



「社長、明日から出張だってわかってます?」

「高島に準備は頼んだし。これっぽっちじゃ酔わないし〜」



えっ、今聞き捨てならない言葉が聞こえたような…。



出張って言った?



「出張なのっ⁉︎」

「言ってなかったか?3日ばかりシェリルと地方に」

「全く聞いてない‼︎いつもそうだよね、大河さんは仕事のこととか全然教えてくれないの‼︎」

「怒るなよ。お土産買ってくるから」



そういう問題じゃない‼︎



あたし、奥さんとしてどうなの‼︎