狐と嫁と溺愛と

理解のある春乃のママは泊まることを許可してくれた。



って、シェリルの部屋に運んだ⁉︎



「あたしの部屋でいいよ‼︎」

「僕がやったことだから僕が責任とるよ」

「だったら絶対、春乃に変なことしないって約束して」

「するよ、本当に反省してるし。ナナとの約束破ったら、大河が怒りそうだからね」



任せて大丈夫かな…。



絶対ダメだからねと釘を刺し、部屋に戻ってベッドに入った。



春乃、味見させたってことはシェリルに少しは気を許してるってことかな?



明日詳しく聞かなきゃね。



デートで疲れてしまったのか、眠りにつくのが早かった。



やっぱり大河さんは帰って来なくて、次の日はちゃんといつもの時間に起きました。



リビングでは春乃とシェリルがコーヒーを飲んでる。



「春乃っ‼︎大丈夫⁉︎」

「ごめんね、迷惑かけました」

「そんなこといいんだよ‼︎シェリルに何もされてない?」

「大丈夫だよ、何気に紳士だし。昨日の失態はピアス買ってくれるって言うし」



それでいいのかい。