狐と嫁と溺愛と

俺、まだ終わってないよ?



うつ伏せにしたナナの肩に噛み付く。



体だけは反応するけど意識はない。



ナナのほっそい腰を持ち上げ、欲望のままにやりたい放題。



起きないと、壊しちゃうよ。



「大河さっ…苦し…」

「おはよう、もう少し付き合って?」

「い…やだっ…」



そんなこと言っても、ナナだって俺を離そうとしない。



あぁ、最高な気分。



いつしか声も我慢できなくなって、訳がわからないくらい乱れちゃうナナがひたすら可愛い。



全てを吐き出すと同時に、ナナの痣に力を込めた。



パタリと動かなくなってしまったナナを抱き上げ、バスルームで体を洗う。



血が出てる脇腹に触れたら、ピクリと動いた。



タオルで体を包み、ベッドまで運んで。



やりすぎたんだなと、後悔するけど。



ナナの力の影響か、最中は高まり過ぎてどうにもならない。



いつか本当に壊してしまうんじゃないかと、心配だ…。