狐と嫁と溺愛と

鬼さんも情熱的だな…。



「椿さんはおいくつなんですか?」

「1000年は生きてるかしら。数えるの面倒でやめたわ」

「んなっ⁉︎」

「あら、そんなにびっくりすること?」

「だ、だって鬼さんも大河さんも150年やそこらで…」

「 年なんて関係ないのよ、私たちは」

「いいですね、若いままで…」



またモヤモヤしてきた…。



服を脱ぎ、お風呂に入るために髪をあげて。



「かわいい、睡蓮の花」

「あっ、なんか勝手に浮き出てきて…」

「触ってもいい?面白半分だけれど」

「いいですよ」



椿さんが痣に触ると、全身がふわっとした。



気持ちいい。



「すごっ…」

「んっ…」

「ちょっと、いやらしい声ださないでよ。喰べちゃいたくなるじゃない」

「勝手にっ‼︎」

「ふふっ、凄いわ、あなた」

「なにが凄いのかよくわかりませんが…」

「教えてあげるからお風呂に入りましょう」



温泉だぁい‼︎