狐と嫁と溺愛と

子どもが欲しいの?



それとも…。



「誤解するなよ?俺とお前の関係上、そうそうできるもんじゃないし、ただ…ヤりたいだけ」

「やっぱり最低‼︎」

「ははっ‼︎仕方ないだろ、愛おしいんだ。触りたくて、ぶっ壊してやりたくて。早く俺だけのモノだって、実感させてよ」



そんなこと言われ慣れてない。



愛されてる実感でいっぱいになっちゃう。



あたしはバカなのかな?



そんな言葉で、幸せになってしまうよ。



「あたし…そういうことしたことないし…よくわからないというか…」

「大丈夫、俺に任せといて。俺の持ちうる技術を全部使ってナナを天国に連れてってやるから」

「む、ムリっ‼︎」

「騙されたと思って、ヤってみりゃあいいのに。俺、うまいよ?」



自信満々⁉︎



160年以上生きてる大人ですから、今まで何もなかったなんてあり得ないとおもってるけど‼︎



婚約者もいたわけだし⁉︎



だけど…どれほどの数をこなしてきたんでしょうか…。