いや、いいんだ。
俺のベッドに勝手に乗るのなんて、昔からずっと変わらないことで。
変わったのは、俺たちの関係と、俺の気持ちってだけで。
短いスカートでベッドの上をごろごろしているから、少し捲れたスカートの裾から白くて柔らかそうな脚がのぞく。
ポニーテールにしているせいで、真っ白な首筋が強調される。
「っ…」
こいつ、彼氏の部屋だってこと、分かってんのかな。
分かってないんだろうな。
いや、さすがに襲ったりしないけど。
俺が勝手にモヤモヤしてるだけだけど。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…