そんな私を、凛空は抱きしめてくれた。
「凛空……?」
「昔もこうしてだろ?泣き止むまで抱きしめてた」
「そ、それは昔のことだよ。今はしなくても」
「じゃぁ、どうすれば泣き止む?」
「えっ?」
凛空の顔が近くにあって、私の頬が熱くなる。
「ど、どすればいいって聞かれても……」
その時、私の脳裏にお母様の姿が浮かぶ。
「じゃぁ、頭撫でて……」
「えっ?」
「私が泣いて泣き止まない時に、お母様が優しく頭を撫でてくれたの。そうされると、なんだがすごい安心して、すぐに泣き止んだ」
「それ、俺がやって意味あるのか?」
「分かんない、だけどやって欲しい」
今は凛空に甘えたかった。
凛空は、軽く溜め息を吐くと優しく私の頭を撫でてくれた。
「これで、泣きやめよ」
「うん、大丈夫」
「そうか……」
凛空は、手を離すと立ち上がる。
「これからこの結界から出る、ちゃんと着いて来いよ」
「え……、結界の入口があるの?」
「あぁ、俺はそこを通って来た」
凛空は、化学室の中へと入り薬品棚の前に立った。
「凛空……?」
「昔もこうしてだろ?泣き止むまで抱きしめてた」
「そ、それは昔のことだよ。今はしなくても」
「じゃぁ、どうすれば泣き止む?」
「えっ?」
凛空の顔が近くにあって、私の頬が熱くなる。
「ど、どすればいいって聞かれても……」
その時、私の脳裏にお母様の姿が浮かぶ。
「じゃぁ、頭撫でて……」
「えっ?」
「私が泣いて泣き止まない時に、お母様が優しく頭を撫でてくれたの。そうされると、なんだがすごい安心して、すぐに泣き止んだ」
「それ、俺がやって意味あるのか?」
「分かんない、だけどやって欲しい」
今は凛空に甘えたかった。
凛空は、軽く溜め息を吐くと優しく私の頭を撫でてくれた。
「これで、泣きやめよ」
「うん、大丈夫」
「そうか……」
凛空は、手を離すと立ち上がる。
「これからこの結界から出る、ちゃんと着いて来いよ」
「え……、結界の入口があるの?」
「あぁ、俺はそこを通って来た」
凛空は、化学室の中へと入り薬品棚の前に立った。



