「白虎!」
「なに、これは!」
放たれた符は、白虎の肌に触れると、符から電撃を浴びせる。
「きゃぁぁ!」
「白虎!」
「まだまだだよ凛音は、そんなことじゃいつまで経っても俺には勝てないよ」
「くそっ!」
凛音は、白虎をもとの符に戻すと、もう一枚符を取り出す。
「その符は、もしかして!」
「ちょっとまだ力の制御が出来ないけど」
凛音は、符に力を入れ呪文を唱える。
「我と契約せし十二天将よ、我が呼びかけに応えたなら姿を現し、我の助けとなれ騰蛇よ。急急如律令!」
符から炎の渦が巻き起こると、その中から騰蛇が姿を現し、凛音の目の前に降り立った。
「さぁ騰蛇!今日こそあいつを倒すぞ!」
「ちっ……」
「えっ?!」
騰蛇は、紅蓮の刀を肩に担ぐと凛音を睨みつける。
「めんどくせぇなぁ、何で俺がこんなことしねぇといけないんだよ」
(と、騰蛇なのか?)
「めんどくさいとはなんだ!!」
「めんどくせぇもんは、めんどくせぇんだよ!何で俺が、お前みたいな女に従わないといけないんだ!!」
「なんだと!!」
そこで、騰蛇と凛音の言い合いが始まる。
「こ、これは……」
「へぇ、凛空はあの騰蛇が見えるのか」
「それは、どういう意味ですか?」
「十二天将は、力の強い陰陽師にしか見えない存在、それか見鬼の才を持つ者しか見えない。素人が見えるような存在じゃないから、君はどっちなんだろうね」
まずい、この人は俺の力に気づいてる。
もしかしたら、俺がこの時代の人間ではないってことも──
「なに、これは!」
放たれた符は、白虎の肌に触れると、符から電撃を浴びせる。
「きゃぁぁ!」
「白虎!」
「まだまだだよ凛音は、そんなことじゃいつまで経っても俺には勝てないよ」
「くそっ!」
凛音は、白虎をもとの符に戻すと、もう一枚符を取り出す。
「その符は、もしかして!」
「ちょっとまだ力の制御が出来ないけど」
凛音は、符に力を入れ呪文を唱える。
「我と契約せし十二天将よ、我が呼びかけに応えたなら姿を現し、我の助けとなれ騰蛇よ。急急如律令!」
符から炎の渦が巻き起こると、その中から騰蛇が姿を現し、凛音の目の前に降り立った。
「さぁ騰蛇!今日こそあいつを倒すぞ!」
「ちっ……」
「えっ?!」
騰蛇は、紅蓮の刀を肩に担ぐと凛音を睨みつける。
「めんどくせぇなぁ、何で俺がこんなことしねぇといけないんだよ」
(と、騰蛇なのか?)
「めんどくさいとはなんだ!!」
「めんどくせぇもんは、めんどくせぇんだよ!何で俺が、お前みたいな女に従わないといけないんだ!!」
「なんだと!!」
そこで、騰蛇と凛音の言い合いが始まる。
「こ、これは……」
「へぇ、凛空はあの騰蛇が見えるのか」
「それは、どういう意味ですか?」
「十二天将は、力の強い陰陽師にしか見えない存在、それか見鬼の才を持つ者しか見えない。素人が見えるような存在じゃないから、君はどっちなんだろうね」
まずい、この人は俺の力に気づいてる。
もしかしたら、俺がこの時代の人間ではないってことも──



