輪廻転生 絆が繋ぐ運命の転生 上

「空さんは、本家は安部家なんですよね?」

「あぁ、時期当主だけどな」

空さんは、さっき買ったかんざしの包をふところへと入れる。

「凛空は、どこから来たんだ?」

「ちょっと遠いところから、それに人を探していて」

「人探しか?俺が知っているやつなら教えてやるが」

「蘆屋家の陰陽師を探しているんですけど、蘆屋家の本家が何処にあるか知りませんか?」

「蘆屋家の本家か、それなら安部家の隣だから、途中まで一緒に行くか?」

「と、隣なんですか?」

だからか、今の俺の家と凛の家が隣の理由は。

「でも、この辺の道はちょっと複雑だから、しっかりと俺に着いてこいよ」

「ありがとうございます」

俺は、空さんの後ろを着いていく。

「蘆屋の陰陽師っていっても大勢いるけど、一体誰を探しているんだ?」

「それは、今の蘆屋のとう「やっと見つけたぞ!!」」

突然上から女の声が降ってきた。

「やれやれ、またかよ」

「またって?」

俺たちは、その女に視線を向ける。