『な、なんだこれは?!』
鬼女は、振り返って私から距離を取る。
「凛?!」
「……せない」
私は、立ち上がり鬼女を睨みつける。
「……凛空は、殺させない」
自分でも何が起こっているのか分らなかった。
だけど、その時私の意識は飛んでいて、代わりに誰かの意識が私の中に流れ込んでくる感覚を感じていた。
私の額に五芒星の印が浮かび上がる。
『な、なんだこれは!お前は一体?!』
鬼女を睨みつけた時、鬼女が来ていた服に火が燃え上がる。
『火、火が!!!』
その火は、鬼女を包んでいった。
『うわぁぁぁぁ!!!』
そして、鬼女は炎の中へと消えた。
鬼女が消えたことで、凛空を抑えつけていた蜘蛛の巣が消えた。
「り、凛?!!お前、それは──」
「お前は、私が分かるのか?」
「えっ?」
「……お前は、もしかして……!」
『おおっ!これはまた凄いことになってるね』
「誰だ!」
目の前の暗闇の世界から、一人の男の子が姿を現した。
『さすが凛だ』
「私を知っているのか?」
『そりゃぁ、もちろん』
その男の瞳がカッと見開いた時、私の意識が遠くなった。
「凛!」
とっさに凛空が体を支えてくれた。
だけど、私の意識は既に途絶えていた。
鬼女は、振り返って私から距離を取る。
「凛?!」
「……せない」
私は、立ち上がり鬼女を睨みつける。
「……凛空は、殺させない」
自分でも何が起こっているのか分らなかった。
だけど、その時私の意識は飛んでいて、代わりに誰かの意識が私の中に流れ込んでくる感覚を感じていた。
私の額に五芒星の印が浮かび上がる。
『な、なんだこれは!お前は一体?!』
鬼女を睨みつけた時、鬼女が来ていた服に火が燃え上がる。
『火、火が!!!』
その火は、鬼女を包んでいった。
『うわぁぁぁぁ!!!』
そして、鬼女は炎の中へと消えた。
鬼女が消えたことで、凛空を抑えつけていた蜘蛛の巣が消えた。
「り、凛?!!お前、それは──」
「お前は、私が分かるのか?」
「えっ?」
「……お前は、もしかして……!」
『おおっ!これはまた凄いことになってるね』
「誰だ!」
目の前の暗闇の世界から、一人の男の子が姿を現した。
『さすが凛だ』
「私を知っているのか?」
『そりゃぁ、もちろん』
その男の瞳がカッと見開いた時、私の意識が遠くなった。
「凛!」
とっさに凛空が体を支えてくれた。
だけど、私の意識は既に途絶えていた。



