虹色の香り



「唯が憎い。よりにもよって
 巧と出来てたなんて。
 俺がどれだけ尽くしたと思ってんの。
 巧、俺はどんなに唯を愛してたか
 知ってんだろ?」


蒼空は赤色じゃなかった。